聖心女子学院のセカンドステージとは

聖心女子学院では、2008年より12年間の小中高の一貫教育をより充実させ4-4-4制による教育を始めました。
これにより、中学受験がなくなり、初等科新5年生からの転編入試験に変わりました。この新5年生からのステージをセカンドステージと呼びます。

聖心セカンドステージの受験専門クラス

当教室では、聖心セカンドステージの受験専門クラスを用意しています。
国語、算数については4年生までの範囲は言うまでもありません。
初等科セカンドステージで求められていることは、「思考力」、「判断力」、「表現力」等を使い課題を解決する力です。
私たちは、筆記の実力に加え、これらの力をしっかり身に付けて頂き、新5年のセカンドステージのスタートラインへ送り出します。

4年生の10月までに、聖心女子学院初等科4年生と同等の実力を身に付けていただきます。
つまり、合格して初等科で十分やっていかれるだけの力を養って頂きます。

  • 小学生新聞等の資料を分析して思考する力
  • 自分の知識や経験を関連づけ、自分の考えをきちんと書く力
  • 学習したこと、経験したことを日常生活や他教科の学習に活かす力


これらの力は、一朝一夕で身に付くものではありません。日々の積み重ねで養われていくものです。
特に、自分の考えを短時間で制限字数内で書く力(人にわかりやすく伝える力)を身に付けるには読解力を含めた総合的な能力を要求されます。
当教室では、このようなことを踏まえて、初等科での授業内容を意識したやり方で学習を進めていきます。この部分が他の塾にはないところです。

さらに、このクラスを低学年から受講することで、他の学校の転編入試験にも対応できる力を身に付けていくことがことができます。

例えば、1年生から始めた場合、翌年の1月以降の新2年生を対象とした試験にも十分対応することができます。
なぜなら、当教室では低学年のうちから私立小学校と同様の教材を使い同レベルの授業を行っているからです。


聖心セカンド受験クラスの特徴