編入試験で求められる力
GW講習も後半戦に入りました。
今日は、みんなで一つのテーマに沿って話し合いをしました。
小学校受験でいうと「行動観察」となります。
話し合いを行うにあたっての約束事もしっかり確認してから始めます。
相手の立場になって考えたり想像したり、自分の想いを相手に言葉で伝えることの難しさを体験しました。
編入試験で必要な力は「算数」「国語」のペーパーの力ももちろんですが、お友達や先生の話を一回でしっかりと聞き取る力。
自分の想いや考えを的確に伝える力「表現力」もペーパーと同じくらい大切です。
ご家庭で家族との会話が「単語」で終わっていませんか?
お子様の目の動きを見たり、表情を見れば何を欲しているのか。何に困っているのか、ご両親であれば簡単に推測できるでしょう。
でも、ここはわざとわからないふりをして。。。
ご本人の口からきちんとした文章で伝えてもらえるように促してください。
「人に伝える力」が備わっていなければ「国語」のペーパーの点数もなかなか伸びないと言えます。
「まだ1年生だから、2年生だから」は通用しません。
1年生でも、2年生でも学年にあった表現力を身に着ける為にひなの会で学んでください!