自分の意見を周囲の人にわかりやすくきちんと述べたり、書いたりするカリキュラムを多く取り入れています。
授業の中で人の意見をきちんと聞いて、それと比べて自分の意見がどうであるか述べたりする時間も取り入れています。
人の話を最後まで聞いて要点をまとめる力、質問する力、自分の意見をまとめ周りにわかりやすく伝える力というのは何度も練習を繰り返していかないと身に付きません。
もっと授業を進めていくと、自分の知識、経験等で述べることだけではなく、目的や条件を明確にして自分なりの考えを述べたり、書いたりすることも行います。これは、グループディスカッション能力や記述能力を向上させることが目的です。
初等科の授業では、先生や生徒間で当たり前のように行われています。
最初は発言や記述が苦手だった児童も、何度も練習を重ね、半年後には自信を持って自分の意見をきちんと表現できるようになります。